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杭掛け整然、「大蕨の棚田」に段々と実りの秋
来源:Yahoo! JAPAN | 作者:おおむぎちゃ | 发布时间: 2018-10-09 | 1105 次浏览 | 分享到:
日本の棚田百選「大蕨の棚田」で最盛期を迎えている稲穂の杭掛け(8日午後、山形県山辺町で)=関口寛人撮影
山形県山辺町の「大蕨(おおわらび)の棚田」で、稲を天日干しする「杭(くい)掛け」が1000本以上整然と並び、実りの秋を感じさせている。

 杭掛けは地面に立てた高さ約2メートルの木製の杭に稲を積み上げ、自然乾燥させる作業で、江戸時代から行われている。好天に恵まれた8日には、地元農家の人たちが乾燥した稲を脱穀したり、さらに乾燥を進めるために別の杭に掛け替えたりして汗を流した。

 作業の機械化が進み、杭掛けは減少しているが、棚田再生活動をしている団体の代表、稲村和之さん(65)は「杭掛けが並ぶ光景は圧巻。古くから伝わる文化を次の世代に残していきたい」と話している。